こんにちは!チキです🐔
今日は散財回です。
大大大好きな旅行編!
今回は鳥取県鳥取市を旅してきました。
一言で感想を述べると…人がすくない!
ここ数年、大阪、沖縄、東京といろいろな観光地に行っては混雑、密、密!
に疲れてたけれども、程よいゆとりがある中で観光できてすんごくよかったです。はい
宿もすごく素敵でのんびり何も考えずにゆったりしたいときに超おすすめ。
地方ならではの突っ込み満載なところもあって、今日は写真付きで鳥取の魅力を紹介します。

空港に到着したらまずこれを買いました。
鳥取のバスが3日間乗り放題で1,800円になるの。
ペーパードライバーにはありがたいアイテム。
というのも私自身が生粋のペーパードライバーで、十数年前に免許を取って以来、5回くらいしか運転してません。
だがしかし、のちのち、この手形は全く不要だったことが判明したのはこの後の話…。
さて、まずめざすはかにっこ館。カニに特化した水族館や海鮮料理が人気らしい。
バスはどこかと調べたら、なんと1時間後…!
歩くと約30分。歩こうという話になり、早速手形を使わず、お飾りと化す…。


鳥取空港は名探偵コナンの生みの親、青山 剛昌先生のふるさと。
だからコナン君が出迎えてくれたみたい。
ちなみに鳥取空港と対をなす米子空港は水木しげる作品が占めているらしい。

すんごくのどか💛

ワシ?タカ?トンビ?詳しい人おしえてください。

思わずパノラマで撮影。

かにっこ館につきました。
珍しい自販機をパシャリ。
到着時刻は午後4時半、エサやりとかイベントはすべて終了していました。
唯一、ドクターフィッシュができたから指一本水槽に突っ込んで楽しみました。

たつのおとしご。
見学に夢中になってカニや面白い魚、くらげやフグとかたくさんいたのに撮影し忘れました。
ネタばれ回避ということで、みんな、現地に行ってみてきてね。
かにっこ館あたりにに素敵な海鮮丼が沢山あってチェックしたのに、見学終了時間が午後4時。
どこで食べようかなとあたりをぷらぷらしたけど、どこもやってなかった。かなしい
営業時間を調べたら大体15時には閉まってました。まさかのリサーチミス。
午後5時まで待てば1件開いていたケド、終バスが午後5時半。完全に詰み。
だから泣く泣く鳥取駅へ行くことにしました。海鮮丼食べたかった…。
お次は鳥取駅へ。

駅前に発見、鳥取限定と思われる郵便ポスト💛
ピンク色でかわいい💗らくだもいた。
途中、空港で買ったフリーパスの日付が1日短かったことが判明して、駅のサービスセンターへ。
今の今まで(夕方5時頃)印字したハンコの日付が前日のままだったということが判明。
購入客がいなかったのか、今日購入した人が全員1日短くなっていたのかどのみち哀愁が漂う状況だった。
サービスセンターの方々がとっても良くしてくれて、トラブルだったにもかかわらず心穏やかでいられました。
ありがとう、鳥取の職員さん。
早速荷物をおきにお宿へ。
てくてく歩きました。お出迎え呼べば来てくれたことが後々判明。
でも、旅行先の街をのんびり歩くのって結構楽しいよ。
なんかうやうやしい銅像発見!

石破二朗知事の像とのこと。
調べたら、現・内閣総理大臣、石破茂の父君。
しげちゃんも内閣総理大臣になったからいずれ隣に並ぶのかな?並びそう。
それとも、、日本を衰退させた悪人として歴史に載るのか、すべてはしげちゃん次第。
駅から宿まで歩いたら、とても大きなホテルが廃墟になっていたり。
県庁所在地の駅なのにとにかく人がいなくて特に廃墟ビルの周りは少し寂しかったな。
と、感傷に浸っていたら今回のOYADOこぜにやさんに到着。
全体的な清潔感、ホスピタリティがとても良かった💛
特に池の鯉が超必見!KOI🐡のエサはフロントの営業時間中はやり放題という太っ腹ぶり。
朝のモーニングコーヒー・ヤクルトサービスも素敵で飲みすぎ、最終日の飛行機で心臓バクバクになった。
もうしない、反省。
温泉も家族風呂が2つと男女分かれた大浴場があって、2泊中すべての風呂をコンプリートすることが超お勧め。
家族風呂は予約不要で空いていれば入れます。
でも、扉の鍵を閉めることを忘れずに💡カギ閉めたら廊下に使用中のランプが点灯する仕組みになっています。
それで空いてるか判断するから、ばったり鉢合わせなんてべたな展開になってしまって事件になっちゃうよ。
さーてさて、ここからは時系列でダラダラしゃべるのではなく、項目ごとにまとめてTOTTORIの魅力を伝えていきます。
レシートと金額をまとめた表をざっと置いていきます。
可可旨 | お通し×2 | ¥700 |
(1日目の夕ご飯💛) | 焼きそば | ¥880 |
串揚げ5本 | ¥690 | |
オレンジ×2 | ¥700 | |
コークハイ | ¥490 | |
若鶏からあげ | ¥690 | |
生ビール | ¥580 | |
白いか一本づくり | ¥1,480 | |
カニみそ地酒甲羅焼 | ¥1,180 | |
あじなめろう | ¥830 | |
鳥取和牛ロース | ¥1,980 | |
焼き野菜セット | ¥650 | |
大盛ご飯 | ¥330 | |
キリンオールフリー | ¥500 | |
玉ねぎ串揚げ×2 | ¥300 | |
のんある梅ソーダ | ¥490 | |
パンドラの箱鳥取店(1日目の夜食💛) | ドーナツ | ¥216 |
セブンイレブン | 緑茶 | ¥138 |
(1日目のお夜食2💛) | 白薔薇牛乳 | ¥315 |
皮むきリンゴ | ¥178 | |
レジ袋 | ¥3 | |
税金 | ¥50 | |
砂丘そば | かつ丼セット | 880 |
(2日目の朝ご飯💛) | 天ぷらそば | 770 |
砂の美術館ミュージアムショップ | 梨汁サイダー | ¥300 |
(2日目のおやつ💛) | 二十世紀梨ラムネ | ¥170 |
二十世紀梨ジュース | ¥190 | |
駱駝屋(2日目のおやつ2💛) | ソフトクリーム×3 | ¥1,050 |
魚鮮水産 | アップルジュース | ¥330 |
(2日目の夕ご飯💛) | ズワイガニ丼 | ¥1,529 |
大山鳥天 | ¥690 | |
猛者エビ刺身 | ¥1,280 | |
鮭チャーハン | ¥730 | |
サーモンハラス焼き | ¥590 | |
砂丘ラッキョウ | ¥349 | |
ホタルイカ沖漬け | ¥460 | |
白ネギ天ぷら | ¥390 | |
まぐろハラモのすき焼き | ¥890 | |
生中 | ¥590 | |
ハイボールコーク | ¥530 | |
豚ネギ塩定食 | ¥1,045 | |
お子様アップル | ¥100 | |
ドライ零 | ¥490 | |
消費税 | ¥741 | |
かにめし | ¥1,250 | |
巻きずし | ¥170 | |
すなばコーヒー | たまごかけモーニング×2 | ¥1,600 |
(最終日の朝食💛) | フレンチモーニング | ¥950 |





時期的に松葉ガニが無くて超残念。だからタイミングが安かったのかと。
でも猛者エビばりうま💛ぷりぷり♪
お宿こぜにやさんの料理も堪能すればよかったと思ったのが唯一の心残り💦
息子がもう一回行きたいといっていたから、どっかのタイミングでまた行きたいなー
あともつ焼きも食べ損ねた。私の胃袋のキャパシティーを呪いたい。
かの有名な豊臣秀吉に兵糧攻めされたむごい歴史のある城。
場所はこの辺。



そこまでして守りたい、歴代の守り人の信念…そして忖度を感じる。
個人的には、この杉が非常に印象深かった。
昔からある木って、なんか悠久の時を感じる。
縄文杉とか一度拝んでみたいわ。


←ここにお手植え情報が書いてあるの

奥にうっすら見えるのは仁風閣 ・宝扇庵・宝隆院庭園
なんと、2023年12月から5年間文化財修理工事でお休みだった。
めちゃくちゃ中に入りたかったのに惜しすぎる。
そしてもう一つ惜しいポイントが、同じ敷地内にある鳥取県立博物館。
城の敷地にあるから、てっきり歴史系の展示をやっているのかと思いきや、まさかの猫展
ずっこけました。ちなみに私は犬派。
でも、近場にある唯一のトイレだったのでありがたかった。
鳥取砂丘周辺にある観光地たち。

コンセプト不明のベアちゃんがお出迎え。
入り口(外)にある「砂丘美術館」

これも砂と水でできているんだとか。
近くにいた守衛さんにお話を聞いたところ、雨が降る日に放置するとさすがに溶けるので、ブルーシートをかけて保護をしているんですって。







あまり絵画に詳しくない私にもわかる。
群衆を率いる女神 だ。

砂と水の可能性は無限大。
あと、お判りいただけただろうか?
写真に一切人が入り込んでいないほど、人が密ではない状況。
何時間も落ち着いてぐるぐる回れる。
あと一番驚いたのはこれ。

スマホをかざしてみて。
本当に読み込んでくれるから。
砂の可能性を大いに感じることができました。
今は「砂で世界旅行・日本編」をやってるそうです。
面白そう、行きたい…
バスに乗っていこうとしたところ、まさかの長蛇の列。
鳥取にきて初めて混雑を味わったかもしれない。
砂丘美術館からこどもの国までのルートを調べたところ、徒歩30分程度。
車も渋滞でうごかず、バスが遅れて結局徒歩と変わらないんじゃないか?
という結論にいたりまして、我が家は県道を歩いてこどもの国に行くことにしました。
ペーパードライバー夫婦のため、様々な田舎道を公共交通機関や徒歩で歩んできた。
その経験から、大体こういう過疎地域の道には歩行者に人権が無い。
千葉県の勝浦駅と御宿駅の間を歩いた時が人生最大の山場だったと思う。
まず歩道は当然のように無い。
気持ちばかりの路側帯があるものの、体が線からはみ出る仕様。
そして、道が細いので大きいトラックが来ると体がすれすれになる。
一番怖かったのはその状態でトンネルに突入することだった。
当時は息子が生まれる全然前の話なので、夫婦二人で後ろからトラックが来ていないことを確認して、ダッシュでトンネルを駆けたものだ。
話は鳥取に戻して、
人口が少ない鳥取県の県道なので、同じパターンで歩道が皆無な恐ろしい場所じゃないかと恐れていたが、まったくその心配はいらなかった。
とても整備された歩道、歩道と道路の間には木などの植物が植えられており、車がこっちに飛び込んできても木で止まりそうな仕様。
これほど人権のある田舎の歩道は久しぶりに見た気がする。
鳥取県鳥取市は歩行者にやさしい。
散歩道にもってこいだと思った。
時期的にドングリの時期だったので、拾いながら歩くというアトラクションも体験できた。

子供の国に到着すると、サンドマンホールがお出迎え。
砂丘だからサンドに乗っかっているのね。

サンド公園なるものも。
乗っかりすぎだわ。

こんなノスタルジックな乗り物が。

かつて使っていた汽車的な線路と遊具たち。
ここだけ妙に恐ろしかった。
いがらしみきおさん作の忍ペンまん丸に出てくるはりがねランドを彷彿させる。
鳥取の代名詞ともいわれる砂丘。

VIVANごっこは人の目が多すぎてできなかった。

写真だと伝わらないかもだけど、海側に行く砂丘の坂が急すぎてもはや登山。
筋力・体力に不安がある方は覚悟した方がいいかも。
かくいう私は両方が該当するので夫、息子に置いてけぼりに…
登っても登っても砂で沈む。
素早く登るスキルが必要。

ちょうどハロウィーンシーズンに行ったので、仮装アローラサンド登場。
砂丘の入り口の広場では地元の子供たちとお兄さんが「トットリットトットリット!」と輪になって踊っていました。
鳥取ではハロウィーン時期に「トリックオアトットリート!鳥取に来ないといたずらしちゃうぞ」というコンセプトでイベントをしているそう。
京都や大阪でオーバーツーリズムに疲れている場合じゃない。
みんな、鳥取に行こう!
あらゆる有名な観光地、待ち時間多くても10分くらいで楽しめるよ。
お散歩するにも最適!
鳥取へ行こう!
おしまい。またね~!