非認知能力の育て方を改めた話

こんにちは。チキです。

突然ですが、非認知能力という言葉知ってます?

非認知能力とは、知能検査や学力検査では測定できない能力を意味しています。

具体的には、やる気、忍耐力、協調性、自制心など、人の心や社会性に関係する力です。

自分を動機づけて高めようとしたり、自分の感情をコントロールしたりしながら、自分と他者を大切にできる非認知能力の育成が、変化の激しい社会のなかで求められています。

と、ググったらAIが答えてくれました。

お恥ずかしながらチキは全く知らず、最近その言葉を知り、興味があったので関連の書籍なんかも読んでみたりしました。

そんな中チョットした事件がありました。

息子(小三)がここ半年くらい、毎週土曜日に近所の公園で遊んで夕方ごろ帰ってきていたのに、

最近、すぐに返ってくるのが頻発していました。

本人に聞くも「つまらない」「いじわるされた」と言い、時には泣くような状況。

仲間のうちの一人が特にいじわるだと。

しばらく様子を見ていたんだけど、数週間後、事件が起こりました。

私が朝マックを買い、スーパーでカルピスの原液を買って帰る途中、

公園で泣きながら家に帰ろうとする息子を発見。

話を聞くと3つしかないおもちゃを4人で順番に遊んでいたけど、息子の番がなかなか来なかったから帰ってきたそう。

悔しいなら言いたいこと言って帰ってきなさいと話し、公園へいったんリターン。

陰から見ていたら、再度揉め私も見つかり、4人並べて公平に話を聞くことに。

息子はおもちゃを借りたかったのに全く貸してくれなかったそう。

息子意外の3人は貸そうとしたのに息子が帰ったそう。

言った言わないで揉めだす、大人でもよくある光景。

全員それぞれ非がある状況。

息子は息子で短気で思い込みが激しく、泣いてすぐ話を聞かない。

「言ったとしても相手が聞こえてなかったらそれは言ったことにならない」

「互いの立場に立って想像して接しなさい」

「人が話しているところに割り入らない」

と、色々伝えた。

最後に、物の貸し借りをするときのルールが曖昧であったため、

順番の決め方、一人当たりの持ち時間をその場で決めてもらった。

言いたいこと話してすっきりしたのか、結局その日は夕方まで遊んでいた。

最近、「非認知能力プログラム!」とうたう、某スポーツ系習い事の体験を申し込んでいました。

しかし、友達と遊んで問題にぶつかり話し合って解決していくことが一番、

非認知能力を学べるのではないかと思い直し、習い事に入るのはやめました。

という話でした。1時間近く公園ですっぴんで対応していたことを思い出し恥ずかしい限りです。

見てくれてありがとう。またね~!

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